待ったなしの地球環境
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家庭の二酸化炭素排出量
1人あたりCO2排出量 約2200kgCO2
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地球温暖化の起きる仕組み
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| 私たちを取り巻く地球環境が悪化している事は、近年の頻発する異常気象から肌身を持って誰でも感じとれる事です。大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度は産業が起こる以前は280ppmで安定していたが、エネルギー消費量の拡大と共に現在360ppm程度まで上昇しています。このままエネルギーを消費し続ければ大気中のCO2の濃度は上昇し続け、21世紀半ばには気温が1.5〜4.5℃程度まで上昇すると予測されています。気温の上昇は氷河が溶け、海水面や海水温度を上昇させ、異常気象の頻発を招き人的被害や農業や林業へ大きな被害の生態系の変化など様々な影響が考えられます。 |
地球温暖化はなぜ起きる
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| 地球は、太陽から届くエネルギーを地表面が受け波長の長い赤外線を宇宙空間に向けて放射します。二酸化炭素などの物質は赤外線を吸収し、その一部を地球に跳ね返す性質を持ち地球の温度が保たれます。これを「室温効果」と言い、その効果をもたらすガスを「室温効果ガス」と言います。私たちの生活は膨大なエネルギーの消費で支えられています。そのエネルギー源は石油や石炭などの化石燃料です。化石燃料は燃やすと室温効果ガスである二酸化炭素を放出させます。本来なら二酸化炭素は自然の循環の中で植物に吸収され平衡を保っているのですが、森林の伐採や化石燃料の消費量の増大で、そのバランスが崩れ大気圏に二酸化炭素などの温室効果ガスが溜まり、地球に跳ね返す赤外線の量が相対的に増え地球温暖化をもたらすのです。地球温暖化の影響と思われる干ばつや砂漠化の増大、記録的な降雨による大洪水、過去の記録を更新する夏の暑さなど、近年目に見える形で地球温暖化が進んでいます。 |
地球環境も考えた家づくり
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| 住まいは建てるときも住み始めてからも大量にエネルギーを消費します。また耐久年数が過ぎ解体される時も大量の廃材を出し、その処分に大量のエネルギーを消費し地球環境に大きな影響を与えます。私たちが新たに家を建てるときライフスタイルを見つめ、地球環境のことも考え、環境に負荷をかけない住まいづくりが求められています。これらの事は地球環境を守ると言う事から重要な事なのです。 |
ヒートアイランド現象と大気汚染
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| 市街地では郊外や山間部の気温と比べ5℃以上気温は高い、都市部の温度を上昇させる原因は都市における自動車の保有台数・や照明、冷暖房などのエネルギー消費量が急激に伸びたことにあり、気温の上昇は冷暖房エネルギーの消費を更に増やし悪循環を繰り返しヒートアイランド現象を引き起こしています。都市の中心部で温度が上昇すると、上昇気流が発生し循環風が起こります。この循環風が都市周辺の工場や自動車の排気ガスなどを引き込み都市部の大気汚染濃度を高まります。エネルギーの大量消費を続ければ都市部は地球温暖化の10倍のスピードで気温が上昇し大気汚染が進むと言われています。これを防ぐには生活全般のエネルギー消費を見直し抜本的に削減する以外にありません。建物の断熱化、気密化、自然エネルギーの有効利用など環境に負荷をかけない生活を選ばなければなりません。 |